平成15年4月発行
体裁 B5判/122頁

再開発プランナー試験の実技試験の内容として、事業計画、権利変換計画などが出題されてきていますが、その計画等の立て方についてわかりやすく説明した手引き書がなく、以前より試験勉強の参考となる図書の出版について要望が寄せられていました。この度、それに応え、これまで当協会で実施してきた各種講座の蓄積をもとに「再開発事業の計画ドリル」をまとめ、本書を出版いたしました。
本書は、初心者にもわかりやすいように、事業の初期段階から、権利変換計画書の作成段階までを、計画書を例示して、法律に基づき詳細な解説をしています。さらに優良建築物等整備事業及びマンション建替え事業についても解説してあります。

再開発事業の計画ドリルの内容

目 次

第1章 本書の構成
第2章 再開発事業の企画段階
 第1節 建物の共同化の企画
 第2節 建物の共同化の枠組み
 第3節 共同化の権利モデル
 第4節 共同化の収支モデル
第3章 市街地再開発事業の事業化段階
 第1節 事業計画の内容
 第2節 前提条件の設定
 第3節 施設計画の設定
 第4節 事業収支計画の検討
 第5節 権利変換計画の検討
 第6節 事業計画モデルの作成
 第7節 公共施設管理者負担金
     のある事業計画モデル
第4章 市街地再開発事業の権利変換段階
 第1節 権利変換計画の内容
 第2節 床価格の算定
 第3節 権利変換計画書の作成
 第4節 権利変換モデルの作成
第5章 市街地再開発事業の流れ
第6章 他事業への応用
 第1節 優良建築物等整備事業
 第2節 マンション建替え事業

ドリル編 目 次

1.第3章 市街地再開発事業の
  事業化段階に対応したドリル
 1−1 資金計画モデル
    (年度別資金計画の作成)
 1−2 床価格の算出
 1−3 権利変換モデルの作成
 1−4 資金計画及び
     床原価算出モデルの作成
2.第4章 市街地再開発事業の権利
     変換段階に対応したドリル
 2−1 権利変換額及び事業費の
     振り分け
 2−2 敷地・地上権・全体共用・
     店舗共用・事務所共用の
     共有持分及び価額
 2−3 床価額算出(111条型)
 2−4 権利変換計画(111条型)
 2−5 権利変換計画(111条型
     権利変換者・参加組合員)
 2−6 床価額算出(原則型)
 2−7 底地への配分(原則型)
 2−8 権利変換計画(原則型)
 2−9 床価額算出(全員同意型)
 2−10 権利変換計画(全員同意型)

ドリル編は、事業計画・権利変換計画で解説した表のうち主要なものについて、自分で計算してみるのに便利なように空欄を設け、解答用紙としています。反復練習用としてご活用下さい。