【船橋班のグループワーク報告】

    5班は船橋市を対象地として「まちの“賑わい”の再評価」というテーマに従来型のまちづくりを再考しつつ、令和のまちづくりについて検討・議論しました。
    1回目のワーキングでは、ブレスト形式で意見交換を行い、次回以降の議論の方針を整理しました。班員の中には船橋市に地縁のある方もいたため、外からの目線だけでなく住民目線の意見抽出もでき、初回ながら議論が白熱しました。結論としては、「箱を創らない再開発とは?」を2回目以降で議論することになりました。
    2回目のワーキングでは、議論の深掘りをするために近郊視察を行いました。実際に施設を見学し、街を散策したことによって、机上では気づかなかった船橋市の魅力や課題を発見することができました。
    3回目のワーキングでは、近郊視察によって判明した船橋の「強み」や「弱み」を挙げて議論を行いました。具体的な強みは「ららぽーとやアンデルセン公園などテーマである賑わいを創出するための施設が多く点在していること」が挙げられ、既存の施設は活かす方向となりました。一方で、弱みは「各施設へ行くためのアクセスの悪さ」が挙げられ、交通渋滞など道路網の脆弱さがポイントとして出ました。
    4回目のまとめは、賑わいづくりのキーワードに「住民の満足度UP」を掲げ、課題であった道路渋滞によるストレスの解消策として、ロードプライシングによる施策を企画しました。具体的には、①競馬場跡地を活用し、退役した馬を移動手段として利用、②MaaSによる快適なシェアライドを提案しました。
    また、発表では、全班員が参加できるように一人ずつ役(市民役や行政役など)を定め、それぞれの立場から問題点を市長に伝え、その意見を踏襲して市長役がプレゼンテーションを行うという工夫をしました。結果、総合で3位、個別評価(説得力のあるプレゼンテーション)では1位を獲得しました。
    以上、5班は班員それぞれが問題意識を持って、柔軟に解決策を出し合っていました。また、全班員が全ワーキングおよび懇親会に出席し、終始和んだ雰囲気で議論に取り組むことができました。なお、フォーラム期間終了後も定期的に集まり懇親を図るなど、今後も情報交換をおこなう関係を築いております。

議論・現地調査写真

平井 健一   東急不動産株式会社
鈴来 和仁   市川市
百武 恭司   株式会社日本設計
小田 博規   三菱地所レジデンス株式会社
石和 梢   戸田建設株式会社
永井 健太郎   大成建設株式会社
東川 宏樹   株式会社大林組
(実行委員)
倉本 大資   相鉄不動産株式会社
園原 諒   株式会社フージャースコーポレーション

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