一般社団法人 再開発コーディネーター協会
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2020年度「若手まちづくりフォーラム企画 inTokyo」について

企画主旨について

世界中に未曾有の混乱と苦境をもたらした新型コロナウイルス。この半年ほどでテレワーク等の新たなワークスタイルが急速に定着し始め、「いつでも、どこでも、誰とでも」仕事ができる環境と価値観が生まれつつあります。通勤時間が余暇時間となり、家族との対話や趣味、地域活動など 個々人の生活の豊かさに繋がり始めました。

今後、これまでの経済性・効率性・利便性だけではない、自分の価値観に合う場所への移住が起こるなど住環境や働き方は加速度的に多様化し、それに合わせるかたちで国土の構造は変わってくることが予想される中、我々まちづくり実務者は どのような視点でまちづくりと向き合っていくべきなのか?そのヒントを探るべく、「コロナ危機を契機とした新規事業検討」を通じて、with/afterコロナにおけるまちづくりの在り方について検討しました。

また、今年度は新型コロナウイルス感染防止の観点から若手フォーラム史上初の「完全オンライン」による試行錯誤の中での開催となりましたが、北海道や関西等遠方からもご参加頂き好評を得ることができました。

【開催概要】
テーマ「with/after コロナ時代のまちづくりを考える」
〜コロナ危機を契機とした新規事業検討〜

【各回グループワークの開催概要】

参加者26名をA〜Eの5グループに分け、グループワークを実施した。

第1回(2021/1/15(金))

  • 基調講演 国土交通省 新型コロナ危機を契機としたまちづくりの方向性について
  • オリエンテーション・自己紹介
  • グループワーク@
    各班にて新規事業についてブレストをした。

第2回(1/29(金))

  • グループワークA、中間発表
    新たな都市像について検討をし、中間発表をした。

第3回(2/5(金))

  • グループワークB、中間発表
    まちづくり関連事業について検討した。

第4回(2/19(金))

  • グループワークC
  • 最終発表、投票
    各班で検討したまちづくり関連事業を発表し、投票にて

グループワーク様子

フォーラムの様子

【フォーラムの様子】

発表の様子

【発表の様子】

参加者の声

  • オンラインでのグループワークで難しい部分もありましたが、班の担当をして頂いた実行委員の方のおかげで無事にやり遂げることができました。
  • オンラインによるコミュニケーションの難しさはあったが、逆にオンラインでも初めて会う人達と意見をまとめられたことは自信になった。オンラインでの討議の進め方という意味でも学びがあった。
  • 共有ツールを用いて発表資料をスムーズに作成できたことなど、オンラインの良い点もあると思いますので、対面とのいいとこ取りができたらいいなと思います。
  • 打ち解け方が非常に難しく、対面の場合と比べて本音で話合うまでに時間がかかった。

実行委員

(令和2年度) ◎座長 ○副座長

木下直人東急不動産
渡辺雅博涯Rリンケージ
浩輝椛蝸ム組
伊月和歩鞄s市設計連合
垣本雄司阪急阪神不動産
加藤慎也日鉄興和不動産
倉本大資椛鞄Sアーバンクリエイツ
小林史嗣鞄本設計
後藤将人大成建設
園原潟tージャースコーポレーション
誠也潟^カハ都市科学研究所
牧田依央理西松建設
森田達也戸田建設
渡部貴史鞄建設計