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2022年度「若手まちづくりフォーラム企画 inTokyo」について
企画主旨について
市街地再開発事業は権利者、行政、事業者の3者のバランスを取って推進していく事業です。ゆえに、行政やデベロッパー、ゼネコン、コンサルタント等としての立場のみならず、権利者としての立場についても理解を深めることが、より良いまちづくりの一つの方法と考えられます。しかし、日常の業務を行っていて、自分がその事業の権利者だったら?と考えを巡らせることは難しいと思います。
そこで、今年度の若手フォーラムでは、とある事業の権利者になりきるロールプレイングを通して、改めて「権利者の目線のまちづくり」について考え、議論しました。
あわせて、都心と地方都市のまちづくりの違いにも目を向け、地方都市の視察を交えて参加者の皆様の視野を広げられたらと思い、企画を実施しました。
【開催概要】
テーマ
「権利者目線のまちづくり再考」
~都心と地方都市におけるロールプレイングを通して~
【各回グループワークの開催概要】
参加者28名をA~Dの4グループに分け、グループワークを実施した。
第1回(2022/10/21(金))
オリエンテーション・自己紹介
グループワーク①
第2回(11/1(火)・11/2(水))
グループワーク②
第3回(11/15(火)・11/18(金))
グループワーク③
※第2・3回はコロナウイルス感染症対策のため分散開催としました。
第4回(12/2(金))
グループワーク④
最終発表、投票
熊本のまちづくり視察会(2月9日(金)~2月10日(土))
熊本駅前東A地区第二種市街地再開発事業
桜町地区第一種市街地再開発事業
グループワーク報告
【A班】はこちら
【B班】はこちら
【C班】はこちら
【D班】はこちら
地方視察報告
【地方視察報告】はこちら
参加者の声
若手で集まって話をすることや、ほかの業種の方と率直な意見を交わす場はあまりないので、とても有意義でした。
業務に直結する内容で、とても勉強になりました。再開発の経験が多くないため、自分が経験していないフェーズで権利者さんがどのような要望をされるのか、どのように回答するのが良いのかを学ぶことができました。フォーラムの時間外での負担もほとんどなく、参加しやすい内容であると感じました。
今回初参加で普段の業務内容から少々異なっていたため参加前は不安であったが、取り組みやすいテーマで専門知識がなくとも、他の参加者に助けられつつグループワークに前向きに参加することができたことが大変良かった。
社外の同世代の方々と地権者対応について議論することがきたので勉強になりました。
グループメンバーの構成として、若手の方が多かったように思いますが、もう少し幅広い年齢層からなる構成でも良かったのではないかと思いました。
実行委員
(令和4年度) ◎座長 ○副座長
◎
伊月
和歩
㈱都市設計連合
○
垣本
雄司
阪急阪神不動産㈱
圷
浩輝
㈱大林組
大石
拓哉
日鉄興和不動産㈱
太田
萌子
㈱日建設計
大橋
克矢
西松建設㈱
楠山
琴音
東急不動産㈱
倉本
大資
相鉄不動産㈱
園原
諒
㈱フージャースコーポレーション
中島
健太郎
㈱日本設計
松尾
真利
㈱タカハ都市科学研究所
三好
陸生
㈱URリンケージ
八坂
仁也
戸田建設㈱
米澤
高道
大成建設㈱