【3班のグループワーク報告】 |
3班では、今回のテーマである「自律したまち」について考えるために、どのようなアウトプットが事象として表れているかということを主軸に3回議論してきました。
1回目は、あまり難しく考えず、どのようなまちが生き生きしているか、住み替えが行われているか、まちの管理がされているか等について組織・お金・場面等の指標からその方策等を話合いました。
2回目は、再開発の見学会を通じてみなさんの意見が活発になり、まちの魅力を感じるのは人自身であるという考え方に行き着きました。自律的なまちを「更新されていく」ということととらえると、そのアウトプットとして、日々の生活で感動(ロマン)が生まれている状態=「ロマンティックが止まらない」という歌の題名になぞらえて3班のテーマが固まりました。
3回目は、前回のテーマを実現するために、どのようなまちでも魅力が引き出せる方法論を探る議論を深めました。「出会い」や「別れ」等生活のシチュエーション毎に魅力のある事象を具体化するための憩いの空間や、導入施設、イベント、仕掛け人などを生み出していくプロセスを成果物として発表しました。

大坪 航也 木下 直人 倉本 大資 小島 史朗 曽山 友仁 坪内 舞子 道幸 立樹 山本 將道 |
株式会社 タカハ都市科学研究所 新日鉄興和不動産株式会社 相鉄不動産株式会社 一般財団法人首都圏不燃建築公社 鹿島建設株式会社 清水建設株式会社 東京ガス株式会社 セコムホームライフ株式会社 |
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(実行委員) | ||
松橋 大作 山田 洋平 |
大成建設株式会社 株式会社 日建設計 |