【4班のグループワーク報告】 |
4班では3回にわたるグループワークの開催の中で、次のように議論を進めました。
1回目は、お互いに自己紹介を行いながら、「自律したまち」という抽象的なテーマについてフリーディスカッションを行いました。
2回目も、引き続きフリーディスカッションに近い形で進めましたが、最終的に「自律したまち」の定義をまとめ、発表しました。その「自律したまち」の定義とは、「自律とは、都市の各々のプレイヤーが自発的な行動を生み出すため、連携しあって最大限の力を発揮する」です。
3回目は、前回に整理した定義を、より発展させるために、人口密度(X軸)と自律度(Y軸)のグラフ上に、様々なタイプのまち(地方中核市・都心・湾岸地域・郊外ベッドタウン・木造密集地域・農村など)を位置付けました。特に興味を持ったのは、郊外ベッドタウンであり、人口密度が今後減少していく中では自律性を増していく必要があるとは思われるものの、それに成功するケースと、失敗するケースに分かれるのではないかと議論しました。
そして、最終的に、チーム一丸となり、プレゼンテーションを行いました。

一色 貴弘 大島 賢吾 野村 哲 速水 検太郎 本田 真大 松下 拓未 萬田 剛史 諸藤 弘之 吉田 一磨 |
三井不動産レジデンシャル株式会社 新日鉄興和不動産株式会社 株式会社日建設計 東京ガス株式会社 清水建設株式会社 協同組合 都市設計連合 株式会社 タカハ都市科学研究所 株式会社 スターツ総合研究所 一般財団法人 首都圏不燃建築公社 |
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(実行委員) | ||
石原 久一郎 上谷 孝介 |
株式会社 アール・アイ・エー 株式会社 大林組 |